KATO N700系入線!

KLから枚方工場にKATO N700系が搬入されました。皆様お待たせしました。KATO N700系について紹介していきます。これから先、写真が多くなりますが、ご了承ください。

ジョーシンダンボールに包装されて、甲種回送。そして、枚方工場に到着。

中から取り出すと、発注した通りの物が。左が4両基本セットで、右が8両増結セットです。今回は、計12両の導入となります。今後、試運転を重ねて、正式にデビューすることになったら、4両増結を発注し、16両フルにしていく予定です。

700系に続いて、お馴染みのパッケージです。しかし、今回はバージョンアップして、車体傾斜機構をアピールする写真が載っています。裏には、実車ガイドが細かく書いてあります。私は、このパッケージが好きです。KATOはいつも、緑のケースですが、これだと中身まで伺えるので良いです。
さて、それでは、車両を紹介していきます。

枚方工場第一試験線に入線してきた1号車先頭車両です。出来は、完璧です。KATOの技術は凄い。

連結部です。見事に全周幌が再現されています。連結は今まで通り、車両と車両を押し付けるようにします。意外と簡単に連結できます。切り離すときも、車両と車両を離せば良いです。全然、力が要りません。印刷関係では、N700のロゴが綺麗に印刷されていました。また、行き先は、「のぞみ1号博多」行きが印刷済みでした。この行き先表示も、細部に渡り、綺麗に印刷されています。「指定席」や禁煙マークなどの小さい字がしっかり表現されているのに驚きです。字が潰れていないのが凄い。

連結部は、全周幌の関係で、こんなように複雑に出来ています。

カーブに差し掛かると、このように幌が出てきます。

全周幌が付いている側です。出っ張っている棒みたいなのが、反対側の連結部の中に入り、安定させます。

全周幌とカーブ表現用の幌は一体化していません。そのため、このように動きます。全周幌は、間に挟み込まれるように連結されます。

10号車上空からです。各車両の上には、号車番号が印刷されています。

シングルアームパンタです。

正面から。

ヘッドライト点灯!もちろん、白色LEDです。

側面からでも点灯が確認できます。KATOの技術は凄い。

バックライトも点灯!

若干暗くしてみて、撮影。

白色LEDがまぶしく光る。

ナイトシーンでのバックライト点灯。

カーブです。実車は、1度傾きますが、模型では3度も傾きます。傾きをしっかりと表現するためだと思います。

取扱説明書です。

8両増結セットです。
最後にもう一枚。

枚方工場第二試験線に入線したN700系16号車先頭車。

いかがでしたか。