名市交車庫めぐり

今日は朝から、名古屋市交通局の車庫めぐりをしていました。まず初めに、大森営業所に行きました。大森営業所は既に名鉄バスに業務を委託し、名鉄バスの職員がバスの運行を担っています。しかし、外から車庫の中を覗いても何も変わった様子も無く、普段通りです。職員の制服も名鉄バスのものではなく、名市交のものです。つまり、名鉄バスの職員が名市交の制服を着ているのです。

名鉄バスが業務を請け負っている大森営業所
次に、猪高営業所に行きました。猪高には、日野車が大量にいました。車庫の前でデジカメを持って待ち構えていると、回送のNH−20が動き出したので動画で撮りました。久しぶりに、幕車のNHを見たので、ついつい動画を撮りたくなりました。最近は、LED車ばかりなので本当につまらないです。と、車庫の前でカメラを構えていると、何やら怪しげなヲタらしき人物を発見。この人物は、出入口の前で回送のバスが入っていくのを見たり、出ていくのを追いかけていったりと、一際目立つ行動をしていました。写真や動画を撮るのはまだ分かるけど、カメラも持たずにバスを追い掛け回すのはかなり怪しい。

猪高車庫を出て行くNS−75
最後に、浄心営業所に行きました。浄心は、一般バスの他に基幹バスやメーグル、都心ループなどが所属しているバラエティあふれる営業所です。早速、バスの写真を撮っていると、都心ループが出てきました。つかさず、車庫を出ていく姿を動画で納めました。気が済んだところで、パパラッチを辞め帰ることにしました。

洗車したてのS−559
帰る途中に、オープンしたばかりのローソンに寄りました。ここのローソンは他のローソンと違って、看板がシンプルなデザインです。駐車場も奥に広く、建物の作りは他店と違い独特でした。

シンプルなローソンの看板

皮肉なことに、名古屋市交通局 野並営業所でバス車内の運転席右にある液晶モニターが盗難にあった。このモニターは、バスが駐車するときにバック用の目として機能している。それが、3台も盗まれた。約17万円相当であるという。犯行は、昨日の夜から深夜にかけて行われたと推測されている。窓ガラスが割られていないことから、犯人はバスのドアを開けて盗んだと思われる。「ドアを開ける」つまりバスに知識のある者が犯行に及んだのではないかと見ている。16日に開催される名城DAYのお絵かきバスに影響が無いと良いのだが。交通局側は、より警戒態勢を強化するとコメントしている。

9月4日(火)中日新聞朝刊の記事